Macとwindows両方使いたい人のベストプラクティスを考える
2020/03/22
Macとwindowsを両方使いたい
私は仕事でMacもwindowsも両方必要である。なんならubuntuも入れいたのである。私は、効率よく仕事をするためにwindowsにMACをインストールしてみたり、MacBook AirやMacBook ProやMac miniにWindowをインストールしてみたり、一通りインストールは試してみた。
それぞれ調べた方法と感想をブログに備忘録的に書いて見るので、同じようなことを調べている人は参考にしていただけると嬉しい。
なお、私はドヤ顔でスタバやタリーズで作業するのが大好きなのでモバイル環境でも作業というのが必須の一つの条件である。
windowsでMACを使う
WindowでMacを使う方法として私が調べた方法は以下だ。
●WindowsからリモートディスクトップでMACを操作する
これは、MacとWindowsの両方のパソコンをすでに持っている人が一番現実的に行える方法です。Googleのリモートディスクトップを使えば自宅においたMacをスタバでリモートディスクトップで操作することが可能です。メリットとしてはコストは全くかからなくて導入できる点。
でも、私が使っているOCNのsimをさしたモバイルルーターでのネット環境だとよくいくスタバでは回線速度が良くて6Mくらいなのでリモートディスクトップがカクつくかな。
また、自宅にあるMac miniをつけっぱなしにしている電気代も少しもったいない。ちなみに24時間つけっぱなしにすると電気代は300円ちょっとと言われていますからね。
私は最初この方法を試しました。
導入までの解説サイトです。
行きつけのスタバが都会で半地下みたいな環境なのとMacをメインに使うようになった為、今はあまりやってないです。お金をかけずに外出先で高速ネット環境が用意できる人、もしくは自宅からリモートディスクトップで繋ぐ人には最強の方法だと思う。
自宅から、リモートディスクトップをする人はwindows から Mac を操作このサイトを読めば幸せに慣れそう。ローカル環境ならこのultraVNCがおすすめ。
●Windows機にMACOSをインストールする
だけは別枠だ。これはライセンス違反になるし、”夢の話”という隠語が使われるちょっとアンダーグラウンドな方法である。
詳しく知りたい人は、ハッキントッシュとかで検索して出てくるページを見てみると良い。
自作パソコンにMACOSをインストールする強者たちのブログが沢山出てきて参考になる。
大体、Windowsをメインに使う場合もMACをメインに使う場合も方法は同じと言える。但し「Windows機にMACOSをインストールする」だけとても難易度が高い!!私も自作パソコンを高校生の時に初めて行って、自作パソコン歴は15年近くになるが、実現できるハードや事例が限られているからちょっとハードルが高いなっというのが正直な感想。いつかやってはみたいですが。
●VMwareをwindowsにインストールして仮想環境にMacOSをインストールする
お金があってwindowsのHDDの空きスペースがあるって、メモリが8GB以上積んでる人はこの方法がおすすめ。ざっくり説明するとWindowsの中にMacを入れちゃう感じです。パソコンの性能自体を一つのお家とするなら、Windowsが使っているスペースを仕切ってMacに分けて、Windowsから操ってる感じです。なのでとてもパワーが必要。
window on macスペックが高いパソコンを使ってる人はこれが最も幸せになれると思う。私は6年以上前のcore i5でメモリが4GBなので諦めました。
MACでWindows10などを使う
Macでwindowsを使う方法として私が調べた方法は以下だ。
●MACからリモートディスクトップでWindowsを操作する
私は最終的にこの方法に落ち着きました。こちらはMacとWindowsが各1台づつ必要になりますが、Windowsのパソコンを持っていた事や使っていたMacBook Airが128GBのSSDモデルであった為にBOOTCAMPやVMwareをインストールする余裕が無いという判断でした。
モバイルで両方同時に使いたい私は、スティックPCとモバイルバッテリーを使いカフェで作業する時はいつもWindowsスティックPCもMacも持ち歩いています。
購入コストはかかりますが、SSDの容量が圧迫されないこととMacとWindowsを両方使える快適さには変えられないですね。
●VMwareを使いwindowsをインストールして仮想環境でMacからWindowsを使う
こちらもWindowsのライセンスが必要ではありますが、MacOSを起動してアプリケーションとしてWindowsを立ち上げるイメージなので同時に操作できるメリットがあります。ご紹介する中ではMacにもっとも負担をかける方法になります。
SSDの容量をこちらもかなり圧迫します。私は25GB程度インストールに必要なことがわかった為、断念いたしました。
●MACにBOOTCAMPを使いwindowsインストールする
こちらはWindowsのライセンスを購入する必要がありますが、MacとWindowsを共存できるメリットがあります。
ただし、パソコンの電源を入れた時にOSを選択する形になるため、リモートディスクトップやWMwareのように同時に使うことが出来ません。また、32GB 以上SSDの容量が占領されてしまいます。